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シニア対象のインターンシップビジネス
1.<自分探しと体験を売るインターシップビジネスの可能性>
ー学生の就職だけのインターンシップからシニアの自己実現インターンシッ
プまでー
 
 自分探しをしながら、座禅を組んだり、精神世界的なセミナーにも参加し
たことがある。一般的に、ビジネスとして展開されたものとして、いわゆる
気づきのセミナー系のものがあった。知人が主催していたものに参加したこ
とがあるが、個人的には大変すばらしいものだった。しかし、多くの気づき
のセミナーはグループダイナミックスという企業を原点とした、アメリカか
ら導入されたものだった。エンロールという新興宗教の布教手法を導入し、
セミナーの勧誘をさせる部分があり、批判をあび衰退していった。しかし、
かなり高額のセミナー料を個人からとることに成功したビジネスであった。
一般的に、自己啓発セミナーという業種であった。
 また、日本的・東洋的な気づきを研修として体系化したものに、内観があ
る。内観は、浄土真宗の一派が開発したもので、自分自身の誕生から、家族
との幼児体験、母親との関係などから、自分自身を形成してきた内因を自ら
探る非常に心理学的な優れた手法である。宗教から離れ、独自のカウンセリ
ング手法として発展し、研修事業として体系化された。
 最近、これら自分探しに関する事業から、もう1歩進んだ形態に体験を売
るビジネスがある。インターシップビジネスである。インターシップとは、
情報や知識から学ぶだけでなく、実際の社会の現場に入って社会体験学習を
する手法である。
 事業化されている分野としては次のようなものがある。
1)就職―新卒のための、就職判断を企業体験、業種体験を通じて行うシス
  テムの求人採用型
2)日本語教師としての海外派遣によるキャリアアップ型
3)旅行―体験学習型旅行、留学型旅行によるカルチャー型
4)留学―語学留学とは異なる、仕事に関する学習、体験習得型
5)海外修行―料理人、美容師など職人のキャリアアップ型
6)1日体験―あこがれ、変身願望、好奇心も含めた短期体験イベント型
  尼僧、巫女、舞妓、芸子1日体験など。男性向け女装舞妓体験などもある。
 尼僧体験 

 ビジネスモデルとしては、就職関係は企業からの費用で、その他は個人の
費用で行われている。
 個人からのインターシップビジネスを開発したのは、日本語教師海外派遣
を行う、インターシップ財団である。個人が、旅費、滞在費を払い、海外の
勤務先で無償で働き、日本語教師としてのキャリアづくりを行うというやや
一方的なビジネスである。
 この海外体験型インターシップが増えている。「世界のホテルで仕事体験」
AIT職業留学センター:事務、技術、マスコミなどの仕事で、英語圏での研修インターナショナル・インターンシップ・プログラムス
その他、STEP UPぴあ インターンプログラム、CIYE ビジネスインターンなど。 
 社会的に意義のあるものでは、「農業インターンシップ」がある。農業や林
業など、体験しないとできるかどうかわからない職種に意味がある。この場
合は事業性はない。農業法人が受け入れの場合は、求人目的でインターンシ
ップ会社への外注形態ではなく、自己募集の形態が多い。
 シニアからだと起業に関するもの、NPO体験、ボタンティア体験などがあるが、生涯現役型のチャレンジ精神のある人材の出会いの場となる期待がある。
 これらのビジネスを共に具体化してみようという方はお声がけ下さい。
農業体験
author:ikigai, category:シニア, 17:13
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author:スポンサードリンク, category:-, 17:13
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Comment
はじめまして、全日空関連の総合商社におります
企画室の木村と申します。
現在、新規ビジネスの企画を担当しておりまして、
今般御記事を拝見し、インターンシップビジネスたるものがどうなのうか興味をもちました。
特にシニア向けのインターンシップ事業が実現できるのかどうなのか検討してみたいので、ヒントになるものがございましたら情報頂ければ幸いです。
宜しくお願いします。
木村和弘, 2005/08/22 2:48 PM









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